japanese
38/70

38Q:私たちは、自社の価格ポリシーとサービスを偽ってまでして、ブリヂストンから仕事を奪おうとする競合他社との競争にさらされていて、競合他社はそのために自社の価格やサービス内容をお客様に正しく伝えないこともあります。こういったやり方に対抗するために、私たちも同じような姑息な戦術に頼るしかないのではないかと思ってしまいます。私はどうすればよいのでしょうか。A:諦めてはいけません。ブリヂストンの成功は、長年のお客様(ブリヂストンの取り組みに満足してくださるお客様)にかかっています。目先の売上に走ってお客様を失望させるより、満足いただいたお客様からの紹介や、そのようなお客様との継続的な取引による方がお客様とより良い関係を築くことができます。もし競合他社の不正行為を認識した場合には、法務担当部署に連絡してください。 | The BridgeLine あなたの拠点におけるBridgeLineの情報については、https://www.bridgestone.co.jp/csr/compliance_fair_competition/bridgeline/を参照してください。事業活動で誠実であるためにQ:ブリヂストンは、行政機関との契約に関して入札に参加しています。行政機関の職員との会議がランチタイムにかかってしまいました。彼らをランチに連れて行ってごちそうしてもよいですか。A:それは避けた方がいいでしょう。多くの拠点においては、たとえ少額の粗品のようなものであっても、利害関係のある公務員に提供すれば犯罪となります。入札プロセスに対して不当な影響を及ぼしたり、そのように見える行動は避けるべきです。まずは法務担当部署に相談してください。お客様との関わり行政機関がお客様となる場合Q & A

元のページ  ../index.html#38

このブックを見る